その7 創刊号
確か2000部刷り、印刷代が14万円だったと記憶しています。今残っている全てに赤くゴム印で、
見本と押してあります。創刊号は無料にて、思いつくいたるところで配布しまくりました。部数的には
置かせてくれた掲載映画館での消化が、中心とならざるを得ませんでした。
確か2000部刷り、印刷代が14万円だったと記憶しています。今残っている全てに赤くゴム印で、
見本と押してあります。創刊号は無料にて、思いつくいたるところで配布しまくりました。部数的には
置かせてくれた掲載映画館での消化が、中心とならざるを得ませんでした。
映画館巡りをしました。都心では、築地の松竹セントラルから日比谷・みゆき座まで18館。
東京~飯田橋で6館。上野・浅草が11館。新宿18館。渋谷8館。池袋・大塚8館の計69館です。
この全てに足を運び、翌月のスケジュールを教えてもらいました。
どのようにアプローチしたら良いのか検討もつかなかったので、配り物として手拭いを用意。
上野松坂屋で出来合いの松竹梅柄を100本、割合安価にて入手。日本橋・榛原で見つけた
タトウに入れ、上に以前作っていた小さな千社札スタイルの木版刷の和紙の札を貼りました。