その10 松葉屋と民族芸能の会
「はなしをきく会」は松葉屋の名物女将福田利子さんの息子清一さんが、大学生の時に跡を
継ぐにあたって、自分の仕事としてお店で落語会をやりたいとして、始められた会です。
詳しくは昭和61年主婦と生活社刊「吉原はこんな所でした」をご覧下さい。
「はなしをきく会」は松葉屋の名物女将福田利子さんの息子清一さんが、大学生の時に跡を
継ぐにあたって、自分の仕事としてお店で落語会をやりたいとして、始められた会です。
詳しくは昭和61年主婦と生活社刊「吉原はこんな所でした」をご覧下さい。
この中でNET(現テレビ朝日)で放送されていた牧伸二司会の「東急文化寄席」は別にして、
ホール落語会といわれていたのは三越劇場・紀伊国屋ホール・イイノホール・東横劇場・国立
劇場で行われていた各会です。
創刊号は最後の1頁が落語会の欄です。本数はたったの18本。
タテ方向の掲載で、昭和49年の11月1日から12月4日までの日付と曜日が頁上部に
左から右へ並べてあり、その下に時間・会の名称・番組・会場・料金が表になっています。