その13 判形チェンジ
タブロイド判にて発行し、いろいろな所で配りました。あらゆる知人や、情報を掲載していた
映画館の内、文芸坐など置かせてくれた処。出身校の学習院では、かって知ったる各クラブ
の郵便受けに入れました。イイノホールの二朝会で、会場待ちの人に手渡したこともあります。
タブロイド判にて発行し、いろいろな所で配りました。あらゆる知人や、情報を掲載していた
映画館の内、文芸坐など置かせてくれた処。出身校の学習院では、かって知ったる各クラブ
の郵便受けに入れました。イイノホールの二朝会で、会場待ちの人に手渡したこともあります。
この後10号まではタブロイド版にて発行。定価が第5号(昭和50年3月号)より7ヶ月で
金1000円となっています。あまりに申し込みがなかったので、一年分の1500円より幾らかでも
支払いやすいと考えたのでしょうか・・・。8ヶ月ではなく7ヶ月としたところにいじましさを感じますナ。
第2号(昭和49年12月号)の題字は、江戸文字にて「東京かわら版」となっております。
創刊号を手にした関岡扇令師(その5で登場)が、明朝体の活字題号では格好がつかない
と、江戸文字の第一人者だった鈴木本和さんに声を掛けてくださり、書いて頂いたものです。