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その19 継続の危機

東宝演芸場は昭和55年、木馬館は52年、松竹演芸場は58年に各々常設の演芸場を閉鎖

しましたが、それまでの番組は全て掲載しております。

50年10月(通巻12)号より、発行日を25日から今に続く28日に変更しています。

 

この号より「今月号の表紙より」として表紙2枚の切絵についての説明を記載。同じ形式が

51年12月号まで続きました。1枚は演芸種目を切って貰いましたので、新内。この後、浪曲

・講談・獅子舞・義太夫・漫才・安来節・曲独楽と続き、51年6月号に「紙切り」が登場して

おります。これはギブアップの時の題材と考えていましたので、この頃にはにっちもさっちも

いかなくなり、正に経済的に追い詰められていたことを示しています。資金ショートで、声を

掛けられる限りの知人から毎月10万円づつの借り入れをしており、それも限界になっていま

した。今振り返ると、この時期が存続の最大のピンチでした。

然しながら、蝸牛の歩みでしたが少しづつ少しづつ人が集まってきてくれ、幾つかの動きも

生まれていました。その一が、51年3月より始まった「木挽寄席」です。新橋演舞場別館の

俳協稽古場で毎月第一金曜日に開催されたこの会は、「東京かわら版」と私にとって最も

大事な財産となっております。

 

 

2010/09/ 3 04:08 PM いのどん

:その18 木馬館・松竹演芸場

木馬館は上席が、落語:むかし家今松、奇術:松旭斎千恵子、モダンジョーク:南けんじ、

兵隊漫才:宝大判小判、浪曲:木村若友、俗曲歌謡:キング静香富士蓉子、木馬館民謡

一座。この内民謡一座は全てに出演。面白いので、中席・下席も記載します。

 

中席は、落語:林家源平、漫談:泉たけし、曲技:江川マストン、講談:小金井芦州、東北

民謡:森昇月社中、浪曲:木村重正。下席は、落語:柳家とんぼ、漫談:大江しげる 他

未定となっています。

松竹演芸場上席は、漫才:千代若千代菊、三味線漫談:玉川スミ、漫才:鶴夫亀夫、漫才

:Wエース、漫談:千とせ、漫才:Wモアモア、コミックバンド:ファニーフェイス、コント:

笑パンク。中席は、コント:ギャグメッセンジャーズ、都々逸:亀松、紙切り:花房蝶二、演歌

:東道夫、漫才:こう太ふく太、コミックバンド関西:原たかしとプレイボーイ、声帯模写:

鯉川のぼる。下席は、コント:ナンセンストリオ、コミックバンド:ボギーペース、尺八漫談:

はたのぼる、漫才:順子ひろし、歌謡漫談:スリートーンズ、殺陣とお笑い:サムライ日本。

となっています。

2010/08/30 03:59 PM いのどん

その17 東宝演芸場

東京の寄席(定席)は10日ごとに番組が代わります。1日~10日を上席、11日~20日は中席、

21日~30日が下席となります(31日は時として特別の催しが行われます)。当時も落語定席は

今と同じ所に4館ありました。


2010/08/27 02:27 PM いのどん

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