早耳twitter
  • javascriptを有効にしてください。最新情報が表示されます。

HOME > 編集部デジカメ日誌 > to-se-u-ke

たや。

to-se-u-ke

駒形といえばここ

「駒形どぜう」でしょう。
見るからに素敵な店構えなのでいらした方も多いと思いますが
小生恥ずかしながらの初体験。
地下1階で偶数月第一月曜に開催される
「江戸文華道場」に行って参りました。
http://www.dozeu.com/season/

毎回様々なジャンルから"講師"を迎えますがこの日は講談
宝井一凜:太陽のアーティスト岡本太郎
宝井琴梅:浜野矩随
でした。
開演前には六代目越後屋助七(渡辺孝之)さんの挨拶
年6回、176回目とあって、そのおしゃべりも玄人はだし
両先生の結構な高座を堪能したあとは
チャリティ酉の市
さすが下町の本場、浅草駒形
熱気を帯びた会場で熊手が飛ぶように売れていきます。
"道場"なので、この日は皆勤賞の表彰
21年皆勤なんていう方が何人もいらっしゃる!
お客様の熱心さもさることながら
続けてこられたお店にも頭が下がります。

終演後はお食事
どじょう鍋か柳川が選べます(飲物別)。
私は一階でどじょう鍋を頂きました。
下足を預け札を頂いて上がると
テーブルはなく床にぶ厚な巨木の一枚板
椅子文化に慣れきっているといささか食べづらさを感じますが
いやいや、やっぱこれじゃないといけませんぜ。
これにごはんとみそ仕立ての「どぜう汁」がついて¥3500
あー、もちろん「江戸文化道場」込みです。

時代の付いた建物はじめ調度も下足札も本寸法
最高の雰囲気にすっかり惚れたので
今度は普通に飲み食いもしに行こっと♪


2013/12/09 3:33 PM たや。

コメントを閉じる(0)

コメント入力

※管理者により不適当と判断された投稿は、予告無く削除される場合があります。予めご了承ください。

東京かわら版のお店 最新号、バックナンバー、新書名鑑などの増刊、さらに、手ぬぐいなど東京かわら版の商品がこちらからご購入いただけます

『東西寄席演芸家名鑑』
発売中!

この一冊で「通」になる! 東京かわら版増刊号 『東西寄席演芸家名鑑』 演芸界...

東京かわら版新書 発売中

成金本(A5判書籍)

定期購読のおすすめ

送料¥0!特別号との差額はいただきません!売り切れのご心配なしの東京かわら版・年間定期購読をぜひご利用ください。

本誌で紹介している演芸BOOK・CD・DVD

編集部デジカメ日誌投稿人

  • さとう

  • たや。

  • きっしー

  • タケシ

  •  

  • たなか

  • なおき

東京かわら版編集部