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見るからに素敵な店構えなのでいらした方も多いと思いますが
小生恥ずかしながらの初体験。
地下1階で偶数月第一月曜に開催される
「江戸文華道場」に行って参りました。
http://www.dozeu.com/season/
毎回様々なジャンルから"講師"を迎えますがこの日は講談
宝井一凜:太陽のアーティスト岡本太郎
宝井琴梅:浜野矩随
でした。
開演前には六代目越後屋助七(渡辺孝之)さんの挨拶
年6回、176回目とあって、そのおしゃべりも玄人はだし
両先生の結構な高座を堪能したあとは
チャリティ酉の市
さすが下町の本場、浅草駒形
熱気を帯びた会場で熊手が飛ぶように売れていきます。
"道場"なので、この日は皆勤賞の表彰
21年皆勤なんていう方が何人もいらっしゃる!
お客様の熱心さもさることながら
続けてこられたお店にも頭が下がります。
終演後はお食事
どじょう鍋か柳川が選べます(飲物別)。
私は一階でどじょう鍋を頂きました。
下足を預け札を頂いて上がると
テーブルはなく床にぶ厚な巨木の一枚板
椅子文化に慣れきっているといささか食べづらさを感じますが
いやいや、やっぱこれじゃないといけませんぜ。
これにごはんとみそ仕立ての「どぜう汁」がついて¥3500
あー、もちろん「江戸文化道場」込みです。
時代の付いた建物はじめ調度も下足札も本寸法
最高の雰囲気にすっかり惚れたので
今度は普通に飲み食いもしに行こっと♪