上方もお盛んですな |
本日は10日です。情報締切日です。
6月開催分の落語会情報をお持ちでしたら是非編集部までご連絡ください。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
まずはちょっとした写真を。
写真1:月あたまというのになにも垂れ下がっていません。いつ工事がはじまるのか毎日おそるおそる通ってみてます。記念撮影している方は多いです。
写真2:立川談四楼師匠からお送りいただいた封筒に貼られていました。
さて、今週は6月号入稿作業がピークを迎えます。
ちょっとそのまえに、以下、5月号で掲載できませんでした上方情報をお伝えいたします(情報写真提供=よせぴっの日高美恵さん)。
(上方情報その一:月亭天使@天満天神繁昌亭前)
月亭八方門下の月亭八天に、2010年2月16日付けで新弟子が入門し、月亭天使(写真3)と名づけられました。月亭一門は米朝門下にあたるため、米朝ー月亭可朝ー月亭八方ー月亭八天ー月亭天使となり、米朝師からは初の玄孫(やしゃご)弟子となります。
天使は大学卒業後、出版社勤務を経て、2008年4月から天満天神繁昌亭でスタッフとして勤務しており、スタッフから初の落語家への転身になります。5月に八方の小屋「八聖亭」で初舞台の予定です。
(上方情報その二:上方落語まつり関連)
先日4/28(水)から30(金)の3日間にわたって大阪のミナミを舞台に開かれた大落語祭「第一回上方落語まつりinミナミ」に先立って、4月8日に、笑福亭銀瓶をリーダーにした若手落語家20名が大阪の心斎橋から舞台となる松竹座、トリイホールをまわり、なんばグランド花月前のワッハ上方までを練り歩きました。
また、ワッハ上方4階の上方亭では5/18(火)まで「上方落語まつりinミナミ」の特別展として、「落語家たちの足跡〜"四天王"から"いま"へ〜」が開催されています。上方落語四天王である笑福亭松鶴、桂米朝、桂春團治、桂文枝の縁の品や1970年代の上方落語ブームの頃の珍しい資料や貴重な品などが多く展示されています。また、映像資料として「上方落語協会創立25周年記念大口上」(昭和57年・朝日放送)の映像が上映されているそうです。
(写真4)お練り
(写真5)なんばグランド花月前で記念撮影
今週もよろしくお願いいたします。