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ほんとうの桜吹雪

5月号は、刷り上がりを待つばかり。

ようやくほっと一息、の月曜の夕方です。

この入稿の忙しい合間をぬって、
先週末、最終日だやばい行かねば、と
自転車を飛ばして世田谷文学館へ行き、
そしておもいっきりコケて顔をすりむきました...(涙)

もうなんだか、
勢いあまって自転車が倒れる瞬間は、体感ではスローモーションです。
このままでは顔から落ちる〜
とわかりながらなすすべもないような。
文学館の前だったので、館のみなさまにお世話になってしまいました。
ほんと、すいません...気をつけます...

次の特集は、
星新一ですよ、みなさん!
http://www.setabun.or.jp/exhibition/hoshi/
わたしは懲りずに(?)また行きます。
むかし、星新一さんの父上が星一という名前であることを知って
なんてかっこいいんだ...とそこはかとなく感動したおぼえが...

写真は、
花見に行ったら、すごい風で、
花がこれでもかというくらい降って、その名残。
その辺のこどもらが集めていました。
これがどのくらいの量かというと、二枚目の写真。
けっこういい量です。
そして、花びらのなかはあたたかいのです。
わたしも集めるの、ちょっとだけ手伝ってあげたので
中に手を入れることを許されました。
ありがとう。ふかふかでした。

三枚目は、
会社の近くの、公園って言っていいのかわからない
狭い憩いの緑のスペースにある藤棚が、
いつまでたっても枝だなあとおもって近づいたら
ぷちぷち音がしていて、
鳩に、若芽と蕾を喰われていました。ほとんど。
愕然としますよ...これ、
ほんとうに、愕然とするのです。

それはそうと、
先日、友人のお誘いでいそいそと行った新橋演舞場の席が
行ってみると最前列の、花道のすぐ脇で、あまりに近すぎて、
もう一生こんなとこで見ることないに違いない〜っと
興奮しつつ、目をぐりぐり開いて舞台を見ていたのですが
(四谷怪談、ファンタスティックな面白さでした)
なんとそれだけではなく、
外国に住んでいて3年ほども会っていない学友が、
まったく偶然に、隣の席に座っていて、
しぇーっ
とびっくりするやらうれしいやら、で、もう、ちょっとあの日の記憶は
ことばでは言い表せない...。
瀧つぼのマイナスイオンとか吹雪のきらめきとか
役者さんたちからたちのぼる湯気(?)とか
すべてが夢みたいです。

というような、わたしにしては珍しいドラマティックな日々でした。

今週は、静かに発送準備にいそしみます。
発送は23日です。
どうぞお楽しみに〜

2010/04/19 5:40 PM  

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