第62回  

三遊亭王楽( さんゆうていおうらく)

↓このアイドルのようなルックス…お父さんに似てる…かな?↑このアイドルのようなルックス…お父さんに似てる…かな?
 

所属=円楽一門
本名=家入一夫
師匠=三遊亭円楽
略歴=2001年5月、入門して「王楽」。2004年5月、二ツ目昇進
出囃子=三下りかっこ
生年月日=1977年11月7日巳年蠍座26歳B型独身荒川区在住
出身=東京都荒川区
家族構成=父・母・姉2人
出身校=石神井保育園→ひぐらし保育園→第一日暮里小→道灌山中(軟式テニス部)→駒沢大学高→駒沢大学文学部英文学科卒(卒論はウイリアム・ブレイク)
身長・体重・足の大きさ・視力=168センチ、57キロ、26.5センチ、両眼0.1以下(普段はメガネ、高座はコンタクト)
趣味=映画鑑賞(映画館で年50本)最近観たのは『スクールオブロック』(おすすめ!)監督はウディ・アレンが大好き。一番は「ブロードウェイのダニーローズ」
好きな本=村上龍『69』『村上龍映画小説集』
お酒・タバコ・ギャンブル・風俗=けっこう呑めます、マイルドイセブンプライム1日10本位、しない、行かないです。と思うなぁ
好きな食べ物=冷めたもの。猫舌なので。大ノセです
好きな人=日テレの森富美アナ
初高座=2001年5月26日、中山亭で円楽師に習った「二十四孝」お客さんは7、8人
初購入CD=工藤静香
好みのタイプ=綺麗なひと
洋服=主に銀座で。今日のペンダントはエルメス
好きな色=
コレクション=映画のチラシ
欲しい物=MDプレーヤー
習い事=日本舞踊(花柳流を10年間)
座右の銘=Born to be Wild
 

今月のお客さまは二ツ目に昇進したばかり、好楽師のご子息で弟弟子でもある三遊亭王楽さん。 6月は銀座ガスホールで3日間、豪華ゲストを迎えての二ツ目昇進公演があります

 

▼噺家になるまで
   大学に入るまで、落語を一度も聴いたことがなかったんです。嫌ってましたね。クラスでも皆を笑わせたりする様な子どもではなかったですよ。父親が有名人なのがすごく嫌で嫌で。同級生にも父親の職業は黙ってました。友人に「お前んち電話したら『コウラクです』って出たぞ。あれは何だ」って言われたり。「上野東急」でバイトをするくらい映画が好きだったので円橘師匠の会に映画関係の人がトークゲストに出た時にそれを目当てに出かけ、落語も聴いて「へぇ〜、こういうもんなんだ落語って」と思った。それからちょくちょくバイト先でもらった寄席の招待券で、見に行くようになったんです。興味をもつと噺家の息子はいいものですよ〜。帰って父親に「今日こうこうこういう噺を聞いたんだけど、それは何という噺?」とか聞けばすぐに教えてもらえるし、本やCDやテープはいっぱいあるし。「噺家になりたいのですが…」って父親に言った時も、賛成も反対もしないで「私のことは気にしないでいいから、お前が好きな師匠のところへ行きなさい」と言ってくれました。それで円楽師の所へ行ったんです。父親をアニさんと呼んでみたかった、ってのもあるんですけど

▼恋愛
 恋愛の話はイヤだなあ。これ親が読むと思うんですよ。うーん。生まれてこの方、一度も自分から告白したことはないんです。いつも告白されてつきあってましたね。でも、自分が好きな人から告白されたことはない。いつも片思いです。今は彼女はいません。今は落語落語、落語で頭がいっぱいなので

▼前座〜二ツ目
 「東西落語研鑽会」の一回目から前座で使っていただきまして、本当に有難かったです。勉強させていただいてます。小朝師匠に地方のお仕事をいただくと前座噺は聴きたくないっておっしゃるんです。それで「竹の水仙」とか「夢金」とか開口一番でいきなりやらせていただいて。それもあって一年間一ヶ月に二席、あげていったんです。普通の前座ならどうせ覚えたって高座にかける機会はないし…。というのが普通なのに、自分は恵まれてます。将来は「月9」に出るのもいいですね、何にせよ出来る?ってきかれた時にはい、出来ますって言えるようにしておかなければと思っているんです。落語家に見えない落語家になりたい。もう、開きなおってこの立場を利用できるところはさせていただいて、ずうずうしく大いに活用しないと、って思うようになりました。披露目を終えて、尻すぼみにならないように、このまま突っ走ります。ガスホールの披露目は私が客席で観たい人に来て頂きました。絶対面白い会になりますのでお越しください!

 

王楽さん披露目の予定

 「ぎんざ雅寿亭」 「三遊亭王楽の会」他多数

(構成=佐藤友美)


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