第61回  

瀧川鯉之助( たきがわこいのすけ)

↓取材が終わるやいなやプロレスごっこをはじめる鯉之助さん
 

 所属=落語芸術協会
本名=菅沼忠行
師匠=春風亭鯉昇
略歴=1997年9月、入門して「鯉三」。2001年9月、二ツ目昇進して「瀧川鯉之助」
出囃子=鯉のぼり
生年月日=1972年1月5日子年山羊座32歳B型独身、神楽坂で一人暮らし
出身=静岡県田方郡修善寺町
出身校=修善寺保育園→修善寺小→修善寺中→県立韮山高→東洋大学文学部印度哲学科卒
身長・体重・足の大きさ・視力=170センチ、71キロ、26.5センチ(足袋は25.5)両眼0.04
趣味=飲酒・音楽
出演映画=『天使が僕に恋をした』『隣のお姉さん・小股の切れ味』『女曼陀羅・七人の絶頂』
音楽=黒人音楽、レゲエ、津軽三味線、各国音楽(ハワイ、沖縄、韓国、タイ 他)渋谷と新宿のレコファンにはよく行きます
お酒・タバコ・ギャンブル・風俗=毎日(日本酒と焼酎)、ハイライト3日で2箱、たまーーに、たまに
習い事=踊り。小柳枝師匠のおかみさん(笹乃梅沙)に習っている。稽古帰りに鯉橋と西川口駅前のモツ焼き屋へ行くのが楽しみ
尊敬する人=ブッダ、ダライラマ14世
好きなテレビ=NHK語学講座。今年はハングルとスペイン語
欲しい物=着物・袴
彼女=今はいない
ホームページ=http://www.rak2.jp/town/user/koinosuke/
 

 今月のお客さまは鯉昇門下で落語芸術協会アロハマンダラーズの最年少メンバーでもある精鋭・瀧川鯉之助さん。


レコードデビュー
 そうなんです!アロハマンダラーズがついに徳間ジャパンよりCDデビューするんです!四月下旬にレコーディングとジャケ写撮影で、七月に発売予定です。デビューシングルのタイトルは『ホレホレ節』です。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます!(アロハマンダラーズ=落語芸術協会の有志による総勢十名のハワイアンバンド。可楽をリーダーに小柳枝、右紋など。鯉之助さんは大学時代のバンドでの経験をいかしベースを担当。ベースを持っているというだけで、前座時代からメンバーに)

師匠
 大学入学直後、新宿三丁目の事務所にアルバイトの給料を取りに行った時、新宿末広亭の前を通ったんです。あの建物でしょう、もともと落語が好きだったんで、入ってみたのが最初。そのうち、うちの師匠・鯉昇が気になりだしたんです。お見合いを七四回してて、七四回目は相手から断られたんだけど、七三回目と七二回目の返事はまだ来ていない、とかマクラで言っていた時代。入門をお願いしたとき、師匠が(モノマネ口調で)「あっ、あ〜、他に好きな人(師匠)いたら、しょ、紹介するから、言って」みたいなことを言うので、「アンタが大好きだから、こうして入門をお願いしてるんだろうがぁ〜」って心の中で叫んでました。うちの師匠は放任です、何も教えてくれないので、ずっと知らなかったこの業界のこととか、たくさんありました。もしかしたら今もあるかもしれません…

自炊
 料理は楽しいですよね。好きです。クック使わずに麻婆豆腐を作ります。スパイスは相当揃えてますよ〜。インドカレー作ったらターメリックライスも作りますし。好きな食べ物は、新大久保の韓国料理スンデ家のスンデ(韓国の腸詰め。春雨ともち米と牛の血が入っている)。歌舞伎町の沖縄居酒屋・琉球村も好き。中国茶のコレクションも自慢。師匠も台湾土産に凍頂烏龍茶を下さいました

▼噺家になって良かったこと
 早起きしなくていい、夜更かしできる、色々ありますが、やっぱり好きなことをやれているというのが一番。がんばるとか努力とかいう言葉は好きではないし、使わないようにしているけど、でも、好きなことは自然に努力できてしまうものだと思ってます。自分にはまだ未知の部分があるんじゃないかな、これからだと思う。よろしくお願い致します

 

鯉之助さんの今後の予定

 四月下席後半浅草夜、ただいま出演中。五月は主に地方。六月一日「日本橋演芸大賞」。七月上席国立・八月中席新宿(ともにアロハマンダラーズの興行)独演会も考えているとのこと

(構成=佐藤友美)


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