第60回  

フッ・・・ライターの灯に男のロマンがともるぜ・・・ 立川談笑( たてかわだんしょう)
 

所属=落語立川流
本名=小田切英裕
師匠=立川談志5
略歴=1993年2月、入門して「談生」。1996年7月、二ツ目昇進。2003年8月、改名して「談笑6」
出囃子=野球拳
生年月日=1965年9月23日乙女座38歳A型既婚
出身=東京都江東区北砂
出身校=砂町保育園→区立砂町小→区立第三亀戸中→海城高校→宅浪→早稲田大学法学部卒
身長・体重・足の大きさ・視力=182センチ、100キロ、●●センチ、右●、左●
好きな色=緑
=オールタイムベストは夢野久作『ドグラマグラ』とロバート・ラドラム『暗殺者』。最近読んだのは乙一『ZOO』
お酒・タバコ・ギャンブル・風俗=毎日(芋焼酎が好き特に「蔵の士魂」)、マイルドセブンライト1日50本、パチンコを月1位、風俗だとは思ってないけどキャバクラには行く。バカになりに
好みのタイプ=振り返ってみると鼻の細い女性に弱い
初めて買ったレコード=親にお金をもらって買いに行った『仮面ライダー』。シングルではなく、LPを買って帰って怒られた記憶が
初めて買ったCD=マドンナの写真集を買ったらついていた
好きなお店=お台場の珍麻婆(美味!)
好きな漫画=ボボボーボボ・ボーボボ
資格=柔道2段
ホームページhttp://danshou.at.infoseek.co.jp/topics.htm
 

たまには男のシブさをみせつけてやるわ!

今月のお客さまは立川流の精鋭二ツ目であり、またフジテレビ系列『とくダネ!』の「リポーター・小田切英裕」でも知られる立川談笑さん。

 

往年の日活のスターを気取って。切り取ってブロマイドにどうぞ!

▼リポーター
 取材はハードでなかなか家へ帰ることができないでいます。子どものそばにいられないのが悩み。そばにいたんじゃ食わしてやれないし…。すぐに取材で人に会えるように、いつもスーツスタイル。吉祥寺のユザワヤでオーダーメードです。ネクタイもスーツもいっぱい持ってます。朝4時に起きてスーツ着て出かけようとすると、カミさんに「朝早く起きてスーツ着たくないから、(会社員じゃなくて)噺家になったんじゃなかったの?お豆腐屋さんより早起きしちゃって」と皮肉を言われてます

▼子ども時代
 父・母・兄と弟が一人ずつ。母は看護士でした。共働きだったので、家事は子どものころからやってます。だから今の趣味も料理。創作料理のヒットは和風シーザーズサラダ。柚子胡椒とヨーグルトを使うのがミソ。あと最近はイカに凝ってます。親父がイカ好きで、お寿司を食べるときもイカだけの寿司桶を頼むほどだったので当時は内心あきれてたけど、血は争えないなーと。親父は鳶職だったんですが、あるとき「俺はなー、サラリーマンになるのが夢だったんだぁ〜」って言ったのをきいて、子供心に「うーん、何て最低ラインの低い家なんだ、ウチは…」と呆然としたのを覚えている。家で本を読んでいると、よく「外に行って遊べ」って追い出されたな〜。兄は放浪中に中国で知り合ったポーランド人と結婚し、今は貿易関係の仕事に就き、弟は立石で寿司職人やってます

▼落語
 器用なほうなので、何でもそこそここなせてしまい、ある程度先が見えてしまうんです。一つのことを突き詰めることが無くなります。でも落語は全然そういう気持ちにならない。面白いです。自分がやる時にワクワクするギャグ部分は必ず残したい。そのギャグに向けてその落語をやるという感じが好き。改名したのは、姓名判断の人に「『談笑』に変えないとお宅の師匠が死にますよ」って言われたから。立川流で真打を目指す自分に足りないものは、営業的な向上心。お客さまの中で物を下さる方がいますが、そういうのより、もっと自分の出る会を見に来てほしいし、お友達の一人でも連れてきてくれたほうがうれしい。将来の目標は落語がすごい面白いってことをもっと世の中にアピールすること。漫才やコントは笑うものという認識があって、落語は何だか伝統芸能というか味わうためのもので面白くなくてもいいような風潮がイヤなんですよね。昔の落語家って、吉原の情報だとかにやたら詳しくて、情報の最先端の人間だったと思う。その復権を目指したい。刺激的で面白い落語を聴きたい方、ぜひ一度聴きに来てください

 

今後の予定


 5月・6月に真打昇進に挑戦するプレ落語会をお江戸日本橋亭で、立川談笑月例独演会(お江戸上野広小路亭にて毎月最終土曜日開催)

 

 

 

 

 

 

(構成=佐藤友美)


Copyright(C) 2003 TOKYO KAWARABAN.