第59回  

ニャンニャンニャ〜〜ン?小権太です、どうか可愛がってね 柳家小権太( やなぎやこごんた)
 

所属=落語協会
本名=稲葉昭義
師匠=柳家権太楼3
略歴=1999年5月、入門「ごん白」2002年11月、二ツ目昇進「小権太」
出囃子=桜音頭
生年月日=1976年9月28日天秤座辰年27歳A型独身
出身=東京都江東区亀戸
出身校=砂町保育園→亀戸保育園→浅間小→亀戸中→法政一高→日本大学芸術学部文芸学科3年中退
身長・体重・足の大きさ・視力=173センチ、68キロ、26センチ、両眼0.3(普段はメガネ)
家族構成=父・母・妹2人、今は板橋区大山で一人暮らし
好きな食べ物=カレーライス、ポテト系菓子
苦手=マシュマロ、缶詰のホワイトアスパラ
最近観た映画=「アイデン&ティティ」とても良かった。自分とかぶった
好きな色=ピンク(手ぬぐいもこの色)
好きな芸能人=SHIHO
お酒・タバコ・ギャンブル・風俗=好き(特に焼酎)マルボロライト1日1箱、後は全てやらない
よく読む雑誌=TVブロス
チャームポイント=1本だけ前に出ている歯
好きな言葉=呑めば治る。色紙にはいつも「落語は愛の詩(うた)」と書く
最近泣いたこと=五明楼玉の輔アニさんと二人でカラオケに行き、うしろ指さされ組の「渚の『』(かぎかっこ)」を歌ったとき、ふいに涙がこぼれた
=今はロバート・キャパの「ちょっとピンぼけ」を。谷崎潤一郎「陰影礼賛」小沢征爾の「僕の音楽旅行記」も好き
好きな音楽=グレイプバイン、サニーデイサービス、フリッパーズギター、エレファントカシマシ、U2
習い事=日本舞踊(根岸の藤間勘加紅師)、陶芸(師匠のお客さんが持っている窯が朝霞にあり、一門で出かける。楽しいんですよ、灰皿作ったり花瓶作ったり)
初めて買ったレコード=小学生の時、親にねだって買って貰った日野美歌の「氷雨」
好みの女性のタイプ=中肉中背の普通の子
今朝は=9:00起床、師匠の家で朝ご飯をいただく        テヘッテヘテヘヘヘ 白目をむきつつ自慢の一本出ている前歯を披露
噺家になって良かったこと=いろんな人と出会える
嫌なこと=趣味が仕事になってしまい、視点が変わってしまったこと。新たな純粋な趣味が見つけられないでいること
女に生まれたら?=お洒落をして、お嫁さんになる
いちばんお金をかけてること=お芝居や映画を観ること。昨年行ったキリンジの武道館コンサートは良かった
過去に好きだったアイドル=沢口靖子
好きな人=千原兄弟
行きつけ=近所の食堂「かどや」400円のカレーしか食べたことない。普通の家庭のカレーっぽい。
趣味=野球やること、建物を眺めること(和風建築が好き、一番好きなのは京都の東本願寺。大きくて安心する)(食べると必ず吐いてしまう)レンタルでは「春だ、ドリフだ、全員集合」(長さんが噺家の修業をする、円生.小さん.扇橋.文治(当時伸治)が出演している、面白い)
長所=ある意味、適当な所
お洋服=主にアメ横で。後はたまに友達と裏原(宿)行ったり。さあ、買い物するぞ!っていうときには、大概欲しい物に出会えない。キクチタケオも好き。最近、スカジャンを購入。桜に舞妓の柄が入っているやつ。4万円でした。
欲しい物=私設軍隊。ウソウソ。お財布かな。車の免許も欲しい!
初恋=保育園の時。初デイトは20歳の時。秩父の山奥に行ってコンビニで買ったお弁当を食べた
短所=優柔不断なところ
 

人生意味とは・・・思索にふける文豪気取りのK氏たまには男のシブさをみせつけてやるわ!

今回のお客様は権太楼一門の秘蔵っ子柳家小権太さん。

 

フッ・・ライターの灯に男のロマンがともるぜ・・・フッ・・・ライターの灯に男のロマンがともるぜ・・・

▼高校時代
 遊び人がたくさんいる高校だったので、もうすごかったですね。制服なくて私服だし、女の子にモテる学校だったので、週2で合コンしてました。学園祭もすごく盛り上がりましたね。いつも企画を立てる役。好評でしたよ。メンズノンノとか読んでお洒落にも気を遣ってましたね。一方で、その頃から落語が好きだったので、寄席へ行ってましたね。『東京かわら版』の寄席割引、よく使ってました。 歳の時、現チャリで国立演芸場の「談志ひとり会」に行き、トイレで糸井重里さんを見かけたことは、鮮明に覚えていますね。基本的に私は寄席が好きだったので、通ううちに、師匠をいつのまにか目当てで行くようになってました。

▼入門
 一九九九年の四月二九日、師匠の家に行ったら「今日はいないので明日おいで」と言われ、次の日に行ったら、親を連れてこいと言われ、三日後の五月三日に正式入門。トントン拍子でしょ。ちょうど太助アニさんが二ツ目になったところで、タイミングが良かったみたい。高座で観ていた時の師匠の印象とはそりゃあ違います。高座みたいに明るくないし、喋らないし。怒られた時の怖さとかも知らなかった。当たり前ですけど。でも他の兄弟子に言わせると私には、師匠は甘いんだそうです。師匠が「いいんだ、あいつは、ほっとけば」って言っていたと、おかみさんから聞きました

▼芸名の由来
 入門時、師匠に連れられて、大師匠小さんの元に挨拶に行ったんです。向かう道中、師匠権太楼は「お前の名前は昭義(あきよし)だから『小よし』の名前がもらえるようにお願いしよう」って言っていたのですが、小さん宅に行った所、小さん師が一言「小よしはきれぇなんだ」。それで権太楼の「ごん」と因幡(稲葉)の白うさぎから「ごん白」になりました。二ツ目になる時はおかみさんが字画も調べてくれたんです。ひとりでに出世するいい名前なんだそうです。気に入っています

▼さん喬一門のこと
 うちの師匠がさん喬師と会をやっているせいか、なんだかさん喬一門の方には同じ柳家だという以上に近しい気持ちを持っています。私は名字も(さん喬師と同じ)稲葉ですし。弟子同士も仲いいですよ。以前、喬太郎アニさんが「権太楼師の弟子はうちの(師匠の)弟子みたいなもんだから」って言ってたのを聞いて嬉しかった。

 


取材中、兄弟子三太楼師が乱入。
三「がんばってください!!」
小「ハッ、ありがとうございます!」

 

▼家
 音楽かけて本読んだりテレビ観たり。TVブロス買ってきて、寝ころんで読んだりしてる時が好きですね。んーなんか、俺ってつまんないですね。どうですか、私今日面白いこと言ってますか?

▼将来の目標
 テレビやラジオにも出たい。今は仕事を選ぶ時期ではないと思っています。何でもやってみたいです。演歌のショーの司会もやってますし。「私はそういうのはやりたくない、向いてませんので」とかは言いたくないですね。もちろん、将来的には落語です。性格の適当さが落語にも出ていると思うんです。それには普段からちゃんとしていないと。落語は柄が出てしまいますね。自分の言葉に捕らわれています。もっと自然でいたいなぁ。

小権太さん今後の予定〜 「大和田落語会」/ 「二ツ目勉強会」/ 「入船さんこんにちは。柳家さんこんばんは」(遊一さんとの二人会)

(構成=佐藤友美)


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