| 第49回 |
■柳貴家小雪(やなぎやこゆき)
所属=落語協会
本名=大高忍
師匠=柳貴家正楽3(水戸大神楽宗家18代目、実父)
略歴=1982年3月、数えで6歳の6月6日に入門して「小菊」。1999年1月、改名して「小雪」
出囃子=伊勢津
生年月日=1976年7月17日蟹座辰年26歳AB型独身
出身=茨城県水戸市
出身校=聖光学園→新荘小→水戸第一中→常磐女子高→亜細亜大学経営学部卒
身長・体重・足・視力=154センチ、47キロ、23センチ、左0.6右0.5
家族構成=祖父母・父母・弟。今は中野区在住
好きな食べ物=パスタ(特にチーズソースのもの)、チョコレート(オッジのチョコレートケーキが大好き)
今はまっていること=キャラメルボックスのお芝居(大内厚雄さんのファン)
苦手=瓜系のもの(きゅうり、メロン、スイカ)
好きな色=ピンク
好きな人=ミスチル(桜井さんが好き)、石井竜也(米米クラブが好きだった)
お酒・タバコ・ギャンブル・風俗=炭酸の入っていない甘いカクテルが好き。炭酸が苦手なんです。刺激が強すぎて。だからビールも得意ではないです。後は全てやりません
コレクション=マニキュア。色とりどりそろえています。ラメラメとか、キラキラして可愛いんですよ〜。楽屋の師匠方には不評ですが…
今月のお客様は柳貴家小雪さん。
▼落語協会入会まで
三歳から父の仕事場に連れて行かれて、六歳で正式に入門。八歳で初舞台、一四歳の時、初めて国立演芸場に父と出演しました。ある日、父がたまたま寄席へ連れていってくれて、そこである師匠の高座を見たんです。とても素敵で憧れてしまいました。私もああいう風になりたい、一人だけで高座に上がりたいと思うようになり、大学四年の夏、父の大反対にあいながらも落語協会に入会。数ヶ月間は和楽師匠方と一緒に寄席へ出演し、いろいろなことを教わりました。ピンでデビューさせて頂いたのは年末の「さん喬・権太楼二人会」でした。
▼小三治師の言葉
年が明けてから寄席に出させていただくようになりまして、ある日、高座にあがる前に小三治師匠に「お先に勉強させていただきます」と言ったら、師匠がすかさず「勉強なんかしなくていいんだ、自分が楽しんでこい」っておっしゃったんです。確かにそれまで、私は緊張しまくって、がちがちで、失敗したらどうしようって、そればかり考えていて全く自分が楽しんで高座を務めてなかったなって気づいて。そういう気持ちってきっとお客様にも伝わっていたんでしょうね。この言葉で肩の荷が下りました。今は常に明るい自分でいるよう、心がけています。楽しく生きないと損だし、ねっ。
▼恋愛観
中学一年の時に、いいな〜と思っていた人から告白されて、卒業までおつきあいしました。っていっても、放課後一緒に帰ったりしただけですが。その人とは今でも友達です。恋愛には緊張感がある方がいいですね。胸がいっぱいで口もきけないようなのがいい。ドキドキ感重視です。ほのぼの感は求めていません。一門のお囃子さんと、小三治師のマネージャーさんと女三人集まって話題になるのは「私たちって一生お嫁にいけないのではないかしら」ということです。「出会いもないし…ふう」って感じで。いいな〜と思う人から告白されたら最高ですよね。でも自分から告白はしたくないです。なんか子供っぽくて恥ずかしいじゃないですか。告白されて困る時は…うやむやにしちゃいます。はっきりお返事をしないことで、察してくれたらな、と。
▼芸
六歳から高校卒業まで毎日毎日、休むことなくずっと稽古。父はすごく厳しかったので、お稽古をさぼるということすら考えなかったです。門限も高校生で五時でしたし…。でもあれだけ毎日、小さな頃からやってもまだこんな程度。自分の芸に納得することがないのが、この仕事のつらいところでもあります。師匠である父は今でも的確なアドヴァイスをくれますし、私からも相談したりしています。
▽小雪さんの来月の情報は巻末と寄席案内をご覧下さい。
ホームページはhttp://www.koyuki-yanagiya.com/です
(構成=佐藤友美)
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